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雨樋工事に使われる材質によって耐久性に違いはあるの?

大阪府和泉市を中心に活動しております株式会社濵田板金工業です、こんにちは。
大阪府堺市を含む大阪府全域・その他近畿地方の一部地域で活動中の弊社は、屋根工事・雨樋工事・板金工事などを行っております。
今回のコラムは、雨樋工事に関するお話です。
雨樋は屋根から流れてくる雨水を集めて排水する役割を果たしていますが、その素材によって特徴やメリットが異なります。
この記事では、ガルバリウム・ステンレス・塩化ビニールの3種類の素材について紹介します。
雨樋工事をご検討中の皆様は、ご参考にしていただけますと幸いです。

1.ガルバリウム

雨樋
ガルバリウムとは、鉄にアルミニウムと亜鉛をコーティングした金属です。
錆びにくく、耐久性が高いことが特徴です。
また、加工もしやすく、屋根や壁材との統一感も出せます。
ガルバリウムの雨樋は、降水量の多い地域や積雪量の多い地域でおすすめです。

2.ステンレス

ステンレスとは、鉄にクロムやニッケルなどを添加した合金です。
錆びに非常に強く、耐食性や耐熱性も高いことが特徴です。
また、つなぎ目が目立たないように内側からつなげることができます。
高級感やスタイリッシュさを求める方におすすめです。

3.塩化ビニール

塩化ビニールとは、塩素とエチレンから作られた合成樹脂です。
低価格で組み立てやすく、種類も豊富なことが特徴です。
ホームセンターなどでも手に入りやすく、ちょっとした修理もしやすいです。
また、色や形状も多彩で、住宅のデザインに合わせやすいです。
塩化ビニールの雨樋は、降水量の少ない地域や積雪量の少ない地域でおすすめです。

雨樋の材質選びの注意点

雨樋は建物を雨水から守る重要な部分です。
そのため、定期的な点検や掃除が必要となります。
雨樋工事を依頼する際は、メンテナンスが容易なものを選ぶなど、自分の希望に沿った材質で施工をお願いするようにしましょう。

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